笑いと感動あり
CMでは感動して泣ける映画だと思ってました。でも、実際は劇場中が笑いに包まれる場面もあり、見終わった後はどこかスッキリしました。
映画の舞台は常夏の島ハワイ。主人公である大輔は、天文学を研究する傍ら、ツアーガイドとしてのアルバイトをして暮らしている。ある日、大輔は毎朝同じ店で朝食を食べる瑠衣と出会う。二人はまた明日と言って分かれるが、翌日大輔が瑠衣に話しかけると、瑠璃は記憶をなくしていた。瑠衣は交通事故の後遺症で記憶が1日しか持たないのだ。瑠衣は交通事故後、毎日同じ日を過ごしていたのだ。
大輔は瑠衣の父親に反対されるが、毎日瑠衣に会いに行く。とある日、瑠衣は自分が事故にあったこと、後遺症で記憶が1日しか持たないことに気づく。動揺し、泣き続ける瑠衣を見た大輔は次の日と1枚のDVDを手渡す。それは事故の日からの出来事と事故のことを知らせるものだった。
瑠衣は毎朝そのDVDをみて、大輔と会う。そんな中、二人で天体観測に行った先で二人ともうっかり寝てしまい、寝起きの瑠衣と対面。パニックになった瑠衣を家に連れて帰り、父親が落ち着かせている。その時、大輔と弟は夢について話す。大輔の夢は、ワシントンの天文雑誌の研究チームに誘われることであった…。