君と彼女と彼女の恋。

君と彼女と彼女の恋。

『君と彼女と彼女の恋。』(きみとかのじょとかのじょのこい。)とは、2013年にニトロプラスから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。初回限定版はUSBメモリー、通常版はDVD-ROMで発売された。主に「ととの」の略称で呼ばれている。ニトロプラスとしては、2010年発売の『アザナエル』から2年半ぶりのアダルトタイトルとなった。攻略対象のヒロインを2人に絞り、いずれかを選ぶという二者択一方式をとっており、作品のジャンルは「オルタナティブADV」とされている。幼馴染の少女と、感情を表に出さない「電波」と呼ばれる少女が友人関係から徐々に三角関係に陥る様子を克明に描いており、いずれかを選ぶことになるというストーリーから、人によっては強い罪悪感を覚えると話題になった。こうした事情から、インターネット上ではしばしば「トラウマ作品」として挙げられている。

shark32のレビュー・評価・感想

君と彼女と彼女の恋。
9

もう二度とすることはないだろう

なぜ自分がこのゲームをやろうと思ったかというと、ネットサーフィンしてる時にとある画像を見て一気に引き付けられたからです。分かる人にはわかると思いますが、アレです、「君に言ってるんだよ」のアレです、怖い顔したヒロインが話しかけてきているアレです。調べてみたらニトロプラスって文字が見えてこれは購入するしかない!ってなって秒でポチっちゃいました。ニトロプラスさんの作品で沙耶の唄というものもあるんですが、あれもとても面白かったのでこのゲームにもとても期待していました。
そしていざゲームが届いて始めてみるとごくごく普通のゲームなんですよね、面白い部分ももちろんありましたが自分が期待していたのはこういうのじゃないなって感じでした。一旦エンディングまで進めてうーん…と思いつつもとりあえず全員のルートクリアしようとして二周目をやり始めたんですよ。その二周目がもうとにかく凄かった。というか怖かったです。こんなことある???のオンパレードでした。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、この二周目にこのゲームのすべてが詰まっていると言ってしまってもいいです。そんなこんなで真のエンディングを迎えたわけですが、終わった直後はとても複雑な気持ちでした。ゲームなのに現実味があるというか、しばらくほかのゲームができなくなりました。
レビュータイトルにもう二度とすることはないと書きましたが、面白くなかったから二度とするか!とかそういうのではなく、やれば分かると言いたいです。このゲームやったことある人の8割くらいは共感してくれるかなと思います。さすがニトロプラスって感じでしたしこんなゲームもう出会わないだろうなと思いました。
評価は9を付けましたが人を選ぶという点を考慮したものであり、個人的には10で、もっと上の評価があるなら付けたいくらいです。今からこのゲームをやろうと思っている方々にはぜひネタバレを見ずにプレイしてほしいです。