南極を目指す少女たちの青春ストーリー
さまざまな事情を抱えた少女4人が南極を目指して悪戦苦闘する、笑いあり涙ありの青春アニメです。ニューヨーク・タイムズ紙の「2018年 最も優れたテレビ番組(海外番組部門)」に選出され、海外でも高い評価を受けている作品です。
南極を目指しす4人が個性が強く、とても魅力的です。
主人公の玉木マリはある日、南極に行きたがっている小淵沢報瀬と出会います。報瀬の母は南極で行方不明になり捜しに行くという。彼女は気が強くしっかりしてはいるが、天然なところもありポンコツ扱いされることも。
二人が南極に行く計画を立ててるところに三宅日向が加わります。彼女は素直で明るい性格だが、とあるトラウマを抱えており、高校には進学せずアルバイトをしていました。南極を行く途中にその過去が明るみになっていきます。
三人で計画を立てたものの、やはり南極に行くのはそう簡単でなく暗礁に乗り上げそうになります。そんなとき、出会ったのが芸能活動をしている女子高生の白石結月。彼女は仕事で南極に行くのだが、ある悩みが。
こうして南極に行く算段がついたものの、南極に到着するまでには数々の困難が待ち受けています。最後、報瀬が母の真相を知るシーンは泣けます。
見終わったあと、とてもすがすがしい気分になり、どこか旅に出かけたくなる、そんな作品です。