ちょうどいいホラー感
噂の約束のネバーランド、見てみたら本当におもしろい!アニメを一気見してしまいました。
ハウスに住む孤児たちと、孤児をお世話するママの和気あいあいとした生活シーンから物語は始まります。孤児たちは兄弟、姉妹のように過ごし、みんながママのことを大好き。毎日美味しい食事を食べ、よく遊び、そして勉学に励みます。
物語の主人公はエマ。そしてノーマン、レイの11歳の年長児たち。3人は勉学テストでもフルスコアの逸材。運動神経や戦略を練ることも得意とする3人です。エマはハウスの家族が大好き、ママも大好き。しかしそんな平和に似合わない、孤児たちの首元のナンバー。一人一人違う番号が印字されています。ある日、里親が見つかり、ひとりの少女とのさよならの日がきます。そういえば今までに出ていった家族からは一枚も手紙がない、と外の世界を不思議に思う子どもたち。幸せなハウスでの生活に少しずつ違和感が芽生え始めます。そして里親の元へいく少女の忘れ物に気がつき、届けにいったエマとノーマンは見てしまうのです。急激に変わる子どもたちの生活。大好きなママは実は敵だった。怖いけど、怖すぎないホラー感がたまらなくて、子どもたちの幸せを願ってしまう、そんなアニメです。