エレファントカシマシ / エレカシ / Elephant Kashimashi

エレファントカシマシ / エレカシ / Elephant Kashimashi

エレファントカシマシ(英語: THE ELEPHANT KASHIMASHI/ELEPHANT KASHIMASHI)は、1981年に結成された日本のロックバンドである。メンバーは宮本浩次(ボーカル兼ギター)、石森敏行(ギター)、高緑成治(エレキベース)、冨永義之(ドラム)。バンド名の由来は映画『エレファント・マン』とかしまし娘との造語であり、音の響きやインパクトが気に入ってつけられた。1988年にシングル『デーデ』およびアルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI』でデビューする。『今宵の月のように』がヒットし知名度を上げた。

final-finalのレビュー・評価・感想

エレファントカシマシ / エレカシ / Elephant Kashimashi
10

前向きになれる曲ばかり

30年近く生きてきて、エレファントカシマシの曲を初めてちゃんと聴いたのは2018年の春でした。職場でラジオが流れているのですが、午後の仕事中に「疲れたな、もう帰りたいけどまだ仕事残ってるしな」とぐったりしていた時に、Easygoが流れて、なんて前向きで元気が出る曲なんだろう!と思って、誰が歌ってるのか気になって調べたことがきっかけでエレファントカシマシを知りました。勢いがあって、歌詞も前向きで宮本さんの歌い方も魅力的で、その日の仕事はなんとかやる気を持ち直して終えることができました。家に帰ってすぐにEasygoをダウンロードしたことを覚えています。
まだ、全曲は聴けていませんが、有名な曲で「今宵の月のように」や「悲しみの果て」を気に入って落ち込んだ時によく聴いています。どの曲にも共通して言えるのは、どんなことがあっても前を向いていれば幸せになれるから、良いことがあるからと歌っていることで、曲調が違っても、宮本さんの歌声に想いが乗ってて、とても元気をもらえます。失敗したけど勢いに乗って元気を出したいから今日はこの曲!落ち込んじゃったけど、しっとりとやる気を出したいから今はこれを聴く、という風に気分に合わせてどの曲を聴いても元気をもらえるミュージシャンです。