3人の女の子とのドタバタコメディー
この作品はライトノベル原作のアニメになった作品です。
主人公には芹沢文乃という幼馴染がいるのですが、彼女は所謂「ツンデレ」というやつで、なかなか主人公に想いを伝える事が出来ずにいました。そんな時、彼女にライバルとも言える2人の女の子が登場します。金髪お嬢様の梅ノ森千世、一人道端に捨てられていた霧谷希です。ライバルが現れたことで文乃は焦り、なんとか素直になれないながらもアプローチをしていくのですが、主人公は鈍感なのでなかなか気づいてくれません。
私は思いを必死に伝えようとする文乃にとても魅力を感じました。最近のよくあるツンデレとは一線を画すものがあると思います。口はかなり悪いのですが根はとても優しい女の子なので他の2人の女の子が困っていたら絶対に文乃は手を差し伸べようとします。そして主人公への愛がかなり良い意味で重たいです。幼稚園の頃から一緒にいたので絶対に誰にも取られたくない、しかし彼を縛ることはしたくないと葛藤する彼女は見ていてとても愛おしいものでした。
私は文乃に1番魅力を感じたので彼女の魅力ばかり列挙してしまいましたが、他の女の子も一筋縄ではいかない曲者(褒め言葉)揃いとなっているので是非視聴してみてください。