なかなかの良作
もともとラノベで知名度もあり、シリーズものなのですが、今更見ました。
感想としては絵がきれいで、キャラも個性があり面白い。なんでも語尾でキャラ分けされていて、映像を見なくてもセリフでわかるようになっているらしい。それに声優陣もかなり豪華。このシリーズの見どころは、やはり中2病みたいな通り名というのか、イマジンブレイカーってなんだよと。凄いかっこいい。
主人公の上条当麻は、不幸体質といいながらカミジョー属性というラッキースケベも持っているらしく、ちょこちょこお色気シーンも入れてくる。普段はあまりはっきりしないが困っている人は放っておけないらしく、トラブルメーカーみたく事件に巻き込まれていく。不器用ながらも真っすぐ敵に突き進んでいく姿を見たら、だれでも上条当麻を応援したくなってしまうだろう。
上条当麻の周りにもいろんな属性を持ったキャラがいて、それぞれがスピンオフの主人公になってしまうほど人気があるほどだ。その中の一人レベル5の超電磁砲こと御坂美琴だ。中2らしい。only my railganはあまりにも有名で、私もこのシリーズに注目したきっかけだった。俗にいうツンデレだと思われる。
これだけではなく本当にモブキャラがいないほど個性的なキャラがたくさんいるこのとある魔術の禁書目録Ⅲは今期の覇権アニメ候補だ