伏線が回収され始めた進撃の巨人
連載が始まって、長くなった進撃の巨人ですが、最近ようやく伏線が回収され始めています。例えばミカサの頭痛は、アッカーマンの血が関係していて、主従関係となった主(ミカサにとってはエレン)を守らなければならないと遺伝子レベルで反応してしまうのですが、その反応をかつての力に目覚める前のミカサ自身が拒否したくなると、頭痛が起こるのだそうです。てっきり、ミカサの頭痛はループ発動条件と関係している、と思っていました。進撃の巨人がループものなのでは?と前から言われてきましたが、伏線が回収されていくたびに、その説は薄くなってきているようです。別冊少年マガジン最新話では、「2000年」というワードが頻繁に出てくるようになったので、ついに「2000年後の君へ」という大きな伏線が回収される日も近いのだと感じています。2000年後の君へ、というのは、誰から誰へのメッセージなのか?とても気になるところですよね。そして、今の一番の関心は、重傷を負ったと思われるリヴァイが生きているのかどうか?というところです。ここらへんからまた読み始める、というのもおすすめです。連載が長くなってきて離れてしまった読者も、今一度別冊少年マガジンで最新話を読むことをおすすめします。