オープニングからウルウルしそうに
シティハンターとしては王道の展開で、安心して見ていられる作品です。冴羽のもっこり、香のハンマーやトラップ、海坊主のツンデレなどなど往年の名シーンが目白押し。そして、ストーリーやキャラクターたち以上といってもいいのが数々のテーマ曲や挿入歌オープニングのエンジェルボイスで泣きそうになったのは私だけではないはず!小室さんの歌声が小さかったりするのはご愛嬌でしょうか?wGetwildなどテーマ曲が注目されがちですがCDを買い集めていた私にとっては北代桃子さん(当時の名義)の曲まで入っていたのは非常に嬉しかった点です。さて、肝心のストーリーの方はというと急成長する企業の若き社長(山寺宏一さん)が香の幼馴染で、再会して惚れちゃうこの時点で怪しさ爆発なのですがもちろん王道なので真っ黒ですwヒロインの父に大型ドローンの脳波コントロールシステムを開発させていたのもこれまた定番もちろん父親は死んでしまいます、、、コルトパイソンでその大型ドローンを粉砕するのも予定通りw結局、ちゃんと死んじゃうのはヒロインの父と死の商人と二人だけたっくさんのドローンやクモのようなマシンの乱射にも街ゆく人や冴羽たちは傷を負わなかったようですw警視庁の冴子の立ち回りやキャッツアイの三姉妹の登場も懐かしさを加速させてくれます。迫力の戦闘シーンを楽しむためにも是非とも劇場で楽しんでいただきたい作品です!