CGが描く魔法生物の世界!
この映画は「ハリーポッターシリーズ」のスピンオフ作品です。この映画に出てくる主人公のニート・スキャマンダーは「ハリーポッターシリーズ」でハリー達が学校の授業で使っていた「魔法生物学」の教科書の作者です。彼もハリーと同じホグワーツに在籍していました。でもある事件がきっかけで彼はホグワーツを放校されたそうです。
今回の映画ではホグワーツも舞台になっています。そして、若き日のダンブドア先生が出てきます。ペプシコーラのCMに出ていた俳優さんですが、かなりクールな風貌です。
またフランスも舞台になっており当時のレトロな雰囲気が、映画で描かれています。また、原作版や映画版にも出てきた闇の魔法使い、「グリンデバルト」が出てきます。彼は「ハリーポターシリーズ」ではシリーズ全体の悪役だった、ヴォルデモードの先輩格に当たる魔法使いです。
また、魔法生物たちもたくさん出てきます。中国の魔法生物や日本の妖怪・河童も出てきます。魔法生物も実在する動物になぞらえて描かれているので、親近感が湧きます。この映画はこのように映像表現も素晴らしいので、2Dだけではなく3Dでも見ることができます。もし余裕があれば3Dで観てみましょう。素晴らしい魔法の世界を体験できます。