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タイトルなし
王道系の漫画が読みたい!と思いブラッククローバーを読んでみた。
ブラッククローバーとは、魔力を全く持たないアスタと、優れた魔力を持つユノという少年が魔法帝を目指す物語である。
物語は、だいたいアスタ視点である。
今出ている巻まで全て読んでの感想として
・NARUTOに似ているな
・ヤミ団長の考え方がヒロアカっぽいな
と感じた。
だが、アスタはナルトのように最初から何も持っていないわけでもなく、ユノは、サスケのように復讐心があって復讐の為に強くなっているわけではない(今後の展開によってはわからないが…)。
二人とも、魔法帝になる!という大きな目標に向かって“実績”を積んでいる。
この漫画の見所としては、アスタとユノの成長する様が見えることですが、二人に関わっているキャラ達も先輩や人生の師となっていることもあれば、何かのきっかけ1つで自分の限界を越えようとしている。
また、様々な魔法(魔道書)が見えることもこの漫画の特徴だと感じた。
魔導士によって表紙が違う魔道書、様々な厚さの本がある。
同じ属性の魔導士同士でも魔法の形は一人一人違う。
私は、主人公二人以外にもしっかり活躍の焦点がしっかり与えられているのがすごくいいな。と思った。