東京ラブストーリー

東京ラブストーリー

『東京ラブストーリー』は1988年から『ビッグコミックスピリッツ』で連載された柴門ふみによる漫画。単行本は全4巻。東京の広告代理店「和賀事務所」に勤務する会社員の永尾完治と、完治の同僚の赤名リカを中心に、東京で生きる若者の姿を描いている。
2016年には『週刊ビッグコミックスピリッツ』創刊35周年記念の一環として本作の25年後を描いた『東京ラブストーリー 〜After 25 years〜』が掲載された。
1991年には実写ドラマが放送され、2020年にリメイクされた。

NEYMEX_79のレビュー・評価・感想

東京ラブストーリー
7

タイトルなし

随分もう昔になるのですが、鈴木保奈美、織田裕二によるラブストーリーです。ある、企業の営業部に配属された織田裕二は先輩となる鈴木保奈美と出会うのでした。そして、二人はやがて恋に落ちていくのです。
りかは天真爛漫で笑顔の可愛い女性で、かんちは、少し無口な男の子でした。そんな二人が様々なラブストーリーを展開していくのです。時には楽しくデートしたり、食事したりと、そして時には喧嘩する時もありました。また、そんな二人の有名なシーンがありました。それは、二人が出会ってまだお付き合いする前の話です。二人が公園でお別れする時のことでした。二人がサヨナラするのが淋しいねって言って、そんな二人がその公園で背中合わせにして離れて行くのです。そして、本来ならそのまま振り返らず帰る予定だったのですが、りかだけが振り返って かんちの後姿を見ているのです。すると、かんちも気配に気付いて かんちはずるいなぁ~って言うのです。すると、りかが突然、かんちに向かって走り出し抱き付き告白するのです。そして、そこから二人は本格的にお付き合いがはじまるのでした。しかし、ラブストーリーだけあって、そうは上手くいきません。間に新たな女性が入りはじめ、後にドロドロになっていくのでした。