幅広い年代の女性にオススメ
「塔の上のラプンツェル」は、映画館で観ました。その時に感じたのはディズニーならではの可愛く、そしてドキドキハラハラといった世界観があり、観ている人を惹きつける魅力があったのを覚えています。
あらすじは、誘拐されたお姫様がずっと塔の上に閉じ込められ、偽の母に育てられ外の世界を全く知らずに生きてきたお姫様のお話です。
登場人物は、主人公のラプンツェルとラプンツェルの相棒パスカル(カメレオン)と偽の母、ゴーテルとお話の最後にラプンツェルと結ばれるフリン、フリンの相棒となるマキシマスが主に出てきています。映画の中盤辺りで出てくる酒場の荒くれ者たちは盛り上げ役の良い意味での脇役だと思います。
みどころは、外の世界を全く知らないラプンツェルがフリンと冒険するところです。ラプンツェルは自分の誕生日にだけ空に上がる灯籠を見るため外の世界へと踏み出すのです。灯籠を2人で見るシーンはとてもロマンチックな雰囲気で、素敵でした。
子どもはもちろんディズニー映画が大好きな若者や幅広い年代の女性にオススメです。
外の世界を知らずに生きてきたラプンツェルは初めて外の世界を冒険し、楽しさ、素晴らしさを感じたり、偽の母に初めての対抗心が芽生えたりとラプンツェルの人生を大きく変える映画だと思いました。