ヒナまつり / Hinamatsuri

ヒナまつり / Hinamatsuri

『ヒナまつり』とは、大武政夫原作の漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。
暴力団『芦川組』に属するインテリヤクザ・新田のもとに、楕円形のマシンにくるまれた超能力少女・ヒナが突如現れた。マシンの拘束を解くや否や、素性も目的も明かさないまま謎の念動力で部屋の骨董品を次々破壊していくヒナに対し、身と家財の危険を感じた新田はしぶしぶ彼女を寝泊りさせることになった。
本作はこの2人をはじめとしたちょっぴり可笑しなキャラクター達が繰り広げる、笑いあり涙ありの非日常コメディーである。

hachisyuのレビュー・評価・感想

ヒナまつり / Hinamatsuri
9

タイトルなし

ドタバタSFコメディーアクション?...コメディーですね。主人公の若手のヤクザが、本当は良い奴で、バカで、とてもアホで優しい。そこにやってきた地球外生命体(ヒナ)となぜか共同生活がはじまります。
親子のような...兄弟のような友達のような不思議な関係です。見ているとほのぼのします。出てくるキャラクターもみんな濃いです。
ヒナはすごい強い!人外の力発揮して、抗争してるヤクザ瞬殺してしまったりします笑。力を上手く発散しないと爆発してしまうので、たまに森を伐採するお手伝いをして力を解放したり、主人公のヤクザ関係のお仕事を片付けたりしています。
イクラが大好物でイクラさえあれば大抵事はやってくれます。
力をコントロール出来るようになったヒナは学校に興味を持ち、学校に通うようになりました。
同級生のひとみはあらゆる面で器用で才能があるので、色んな方面のお仕事の人からスカウト受けて、真面目で断れない性格なので、まだ中学生なのにBARで働いていたりします。
そこにヒナとは違う地球外生命体のあんずが現れてヒナを元いた星に連れて帰ろうとします。ヒナとあんずの勝負はひなの勝ち、あんずは乗ってきた飛行船が壊れてしまい、星に帰れなくなってしまいます。帰れなくなったあんずはホームレスになり、色んな事を学んでいきます。この3人だけでも濃いのですが他にも魅力的なキャラクターが沢山いるのでぜひ、ヒナまつりを見て欲しいです。