1976年のデビューから今も色褪せることのない男!長渕剛!
長渕剛、言わずと知れた日本を代表するミュージシャン。「純恋歌」「順子」「勇次」「ろくなもっじゃねぇ」「乾杯」「とんぼ」と、書き出してていけばキリがないくらいのヒット曲を連発している。
ミュージシャンとしての顔の他に、役者としてのインパクトも強い長渕剛。「家族ゲーム」「とんぼ」「ボディガード」などで、強烈な存在感を与えてくれた。
1956年9月7日鹿児島県生まれ。1976年「雨の嵐山」でデビューするもヒットせず、1978年「純恋歌」で再デビュー、5枚目のシングル「順子」でオリコン1位を獲得し大ヒットとなる。
1978年当時、福岡県北九州市のライブハウスで、「俺は石野真子と嫁さんにする!」と発言し、実際に嫁さんにしてしまうと言う伝説も残している(1983年5月に離婚)。1983年「家族ゲーム」で役者として活躍し、後のドラマ「とんぼ」では、強烈なヤクザを演じている。私のヤクザのイメージは、今でもドラマ「とんぼ」の長渕剛を連想させるのである。
「ろくなもんじゃねぇ」「とんぼ」「しゃぼん玉」などのヒット曲で、80年代から90年代にかけての代表的なアーティストとなる。
さらに昨今では、芸術分野に活動の範囲を広げ、1998年に東京の「日動画廊」にて初の詩画展を開催。音楽のみに限らず、芸術、絵画の分野でも様々な魅力を発揮し、若者を中心にさらなる支持を集めている。