心を揺さぶるミュージシャン
私の大好きなミュージシャン長渕剛を紹介させていただきます。言わずと知れた日本代表するミュージシャンですが、音楽だけではなく芸術家としての才能も素晴らしく、益々の活躍が楽しみで仕方ありません。個人的には、役者長渕剛も見逃せない魅力の1つとなっています。
代表曲である『巡恋歌』『順子』『勇次』『とんぼ』『しゃぼん玉』等、デビュー以来彼が残してきた作品は、世代を越えて色褪せることがありません。私が初めて長渕剛という人を認識したのは、1986年放送のドラマ『親子ゲーム』で役者としての姿でした。
当時の長渕剛は、現在の筋骨隆々な姿とはかけ離れた、線の細い軽そうな兄ちゃんというイメージでした。主題歌の『super star』は、32年経った今も強烈な印象を残しています。私の知る長渕剛伝説のもっとも憧れているエピソードは、『将来俺は、石野真子と結婚する!』と言って、本当に結婚してしまったと言うところです。
1988年から放送のドラマ『とんぼ』で、恐ろしい長渕剛と印象から1997年から放送のドラマ『ボディーガード』では、心機一転、愛する仲間を守強い男を演じ、その時代時代で変化を遂げながら進化していく姿には本当に憧れます。
長渕剛さんの歳を取るに連れてどんどん逞しくなっていく姿に同じ男として目指す道しるべであります。