終末のワルキューレ / Record of Ragnarok

終末のワルキューレ / Record of Ragnarok

『終末のワルキューレ』とは、梅村真也原作、フクイタクミ構成、アジチカ作画の2018年1月より連載されている漫画である。創造主たちによる人類滅亡会議で神々は世界を破壊し続ける人類を見限った。人類滅亡かと思われたが、人類側に立つワルキューレ達(戦乙女)によって神VS人類最終闘争(ラグナロク)を提案される。神と闘い勝利するという無謀な賭けに挑むのは誰もが知る人類最強の偉人達13人。果たして人類は勝利を掴み存続することができるのだろうか?神VS人類という壮大なスケールで描かれるバトルストーリーである。

siva61のレビュー・評価・感想

終末のワルキューレ / Record of Ragnarok
8

全世界の神々VS人類最終闘争、熱い戦いが始まる!

千年に一度、天界にて行われる『人類存亡会議』にて神々は人類の滅亡を決定した。
その人類滅亡に対して、唯一反対したのは北欧神話の下級神・ワルキューレの一人で長姉のブリュンヒルデ。
彼女が提案したのは、神VS人類最終闘争(ラグナロク)簡単に言うと神と人間の一対一のタイマン13番勝負である。
人類存亡を賭けた戦いが、今始まる!!!

第一回戦目のカードは、北欧神話最強であり雷神の『トール』VS三国志最強の武将『呂布奉先』。
FGOなどやってる方には盛り上がること間違いなし!
人智を超えた、頂上バトルがこの一巻の見せ所です。対戦している両者のそれぞれの過去やら関する一節を交えながら、神話や歴史に詳しくない方に対しての解説なのか、トールと呂布について紹介しそして心が最高潮に達するほどのガチンコバトル。
戦い合う中に両者に芽生える『友情』が見所です。

私がこの漫画を知ったのはTSUTAYAにあるお試し冊子から知りました。また独自で対戦相手の記述などを調べていくと「これがあれしたのか」といった違った楽しみ方があるので読んで見ていただければ幸いです。
自分の中の小学五年生・中学二年生が悶絶する激熱人気バトル漫画です!