僕のワンダフル・ライフ

僕のワンダフル・ライフ

『僕のワンダフル・ライフ』(原題:A Dog's Purpose)とは、2017年に公開されたアメリカのドラマ映画。W・ブルース・キャメロンの小説『野良犬トビーの愛すべき転生』を原作としている。監督はラッセ・ハルストレムが務めた。自分を救ってくれた愛する飼い主の少年と巡り合うため、転生を繰り返す犬の姿を描いた感動ドラマ。ゴールデンレトリバーの子犬ベイリーは、死にかけていたところを助けてくれた少年イーサンと固い絆で結ばれ、何度も彼の傍に行こうとする。主人公である犬ベイリーの声は、ディズニーアニメ『アナと雪の女王』でオラフを演じたジョシュ・ギャッドが担当した。

bomb950のレビュー・評価・感想

僕のワンダフル・ライフ
8

転生したら犬に生まれ変わりたくなる映画

生きる意味とは?
僕らはなぜ生まれてくる?理由はあるのか?
誰しもが一度は考えたことがあるのではないだろうか。

今回の主人公である犬は
犬として生まれた僕は楽しいってことが生きる理由なのか?と考えた。
だけれど現実は厳しく、人間に見つかり保護された。僕は逃げても人間に捕まった。

お金に変えられてしまうと思った矢先にある少年と出逢い、自分の使命を見つける。
たくさん遊び、思い出や技を身に付けた。その少年が成長して最愛の相手を見つけた。
僕にとって3人で遊んだ思い出はとても幸せだった。

しかし、うまくいっていた人生で大好きだった少年が怪我をしてしまう。
僕は遊ぶことができなくなった彼を見ながら人生がつまらなくなってしまい犬生が終わった。

色んな犬として人を助けたり愛されないことの辛さを感じた。
でも辛さを思い出しながら歩いていると懐かしい思い出の場所を見つける。

大好きだった少年と育った場所に辿り着く。
懐かしい少年に嬉しさが堪らないが一人寂しそうな姿が見られた。何かできないかと考えた結果。
昔の彼女を思い出し、また再び彼女の家に行った。

大好きな少年と最愛の相手がまた一緒に過ごし幸せな日々を過ごすことができるようになった。

犬は人間とは違い寿命が短いが
何度も生まれ変わりながら自分の使命を考えていることを知れるとても素敵な映画だった。
いくつもの犬生で涙する感動場面も多いのでぜひ見てくださいね!