デッドプール&ウルヴァリン / Deadpool & Wolverine

デッドプール&ウルヴァリン / Deadpool & Wolverine

『デッドプール&ウルヴァリン』(原題:Deadpool & Wolverine)とは、2024年にアメリカで公開されたスーパーヒーロー映画。『デッドプール』シリーズの第3弾。主演は前2作に引き続きライアン・レイノルズが務めている。監督はショーン・レヴィ。R15+指定。前作までは20世紀フォックス映画(現・20世紀スタジオ)で製作されてきたが、ウォルト・ディズニー・カンパニーにより21世紀フォックスが買収されたため、本作よりディズニー主導で製作された。前作でタイムトラベル装置を使って過去に戻ったウェイド・ウィルソン(デッドプール)は、神聖時間軸・アース616へと移動。アベンジャーズへの加入を望むも失敗し、前作で命を救った恋人とも破局する。ウェイドはヒーローを引退するが、将来的な危機から神聖時間軸を守るという目的により、時間変異取締局(通称TVA)のエージェントに連行されてしまう。しかしその最中にローガン(ウルヴァリン)が死亡したため、神聖時間軸がゆるやかな滅亡へ向かっていることを知る。

8uhang-mijyaのレビュー・評価・感想

デッドプール&ウルヴァリン / Deadpool & Wolverine
10

マーベルファンにとってはイチオシ!

これは絶対マーベルのファンにとっては是非とも観るべき映画作品です。
デッドプールシリーズとXMENシリーズを観ていたら分かるし、アベンジャーズも含まれるので、ドラマでやっていた『ロキ』では、TVRAも出てきたりします。あとは、ファンターステックフォーに出てくるヒューマン・トーチも出てきます。そのヒューマン・トーチはキャプテン・アメリカとして出演していたクリス・エヴァンスです。
今までマーベル作品で出演していたキャラクターもこの映画に出演していてとても良かったなと思います。
これまでが20世紀FOXとディズニーと別物だったので、XMEN(デッドプールを含む)とアベンジャーズは合同ですることができなかったけれども、これから先はマーベル作品として統一したので、原作寄りに動いていくかもしれません。
一番面白かったところは、オープニングのところでデッドプールがウルヴァリン(『LOGAN』)の骨を武器にして、敵と戦いながら、NSYNC『Bye bye bye』を踊っているところのシーンやデッドプールズと戦うシーンやデッドプール犬が出てきて可愛いところ、色んな次元のウルヴァリンとデッドプールが車の中で喧嘩するシーンやさようなら20世紀FOXとアベンジャーズ要素があるところなどです。デッドプールとウルヴァリンは最初は仲が悪かったけれども、次第にお互いの絆が深まった(BLはありません)というところが良かったです。
今まで見たマーベル作品より大傑作な映画です。
マーベル好きにとっては必見です!