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さすが日本の歌姫と感じさせるアルバ『ベスト・コレクション 〜ラブ・ソングス&ポップ・ソングス〜』
昭和の歌謡曲を聴くようになりました。リアルタイムな世代ではないですが、ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターであるつば九郎の動画を見て興味が湧いたことがきっかけです。つば九郎が明菜さん好きなようで、動画の中で度々明菜さんの歌が流れ、踊るんです。
明菜さんは歌手としてとても有名な方なので、いくつか有名な曲は耳にしたことはあったのですが、今までしっかり聴いた事はありませんでした。初心者だったのでまずはベスト盤からと思い聴き始めましたが、圧倒的な歌唱力に驚きました。声に艶がありまた色っぽさもあり、心を一気に持っていかれた感じです。耳にした事のある楽曲が次々と流れて、「あ、この曲はこういうタイトルだったんだ」と改めて繋がりました。デビュー曲である「スローモーション」はしっとりとした曲で心が和み、「難破船」、「少女A」、「サザンウインド」、「飾りじゃないのよ涙は」、「DESIRE-情熱-」などなど、まだまだ書ききれない名曲が沢山ありますが、どの曲もメロディのカッコよさや歌詞の意味など深くて口から出てくる言葉は、只々凄いなぁしかなかったです。
可愛くてスタイルも良くて、人を引き付ける歌唱力がありカッコいい。このような方の歌を今まで聴いてこなかったことに後悔がありましたが、40代で気づけて良かったです。日本の歌謡曲ももっと聴いてみようという気持ちになれました。
最後になりますが、明菜さんはYouTubeでチャンネルを開設されて、Jazzバージョンの「スローモーション」など歌われていましたが、大人の雰囲気たっぷりで素敵な動画でした。