米津玄師さんの素晴らしいところ
米津玄師さんは元々「ハチ」という名前でボーカロイドの曲を2009年頃から出していた方でしたが、2012年に「diorama」という曲でデビューしました。ハチ時代の頃は「砂の惑星」や「マトリョシカ」、「ドーナツホール」などと再生数が5000万回以上を超える曲をたくさん出しています!
米津玄師の名前で活動するようになってからは「Lemon」、「アイネクライネ」「ピースサイン」など、桁違いの再生数も話題になりました。
自分が凄いと思うところは声の音域が広いところです。低いところは男性でも出ない曲が沢山あるし、高音も他のミュージシャンと比べても遜色無いくらい高いと思います。
また、歌詞も素晴らしいと思います。「アイネクライネ」の「あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ」というシンプルでわかりやすい表現を使っているため共感できたり、「LOSER」の「アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだろうもう一回もう一回行こうぜ 僕らの声」
のように、歌で売れてきたのに「アイムアルーザー」という歌詞を自分と重ねて歌っていることに衝撃を受けました。
米津玄師さんの曲を聞いたことのない方や少ししか聞いたことないという人は聞いてみてください。素敵な曲との出会いがありますように。