日本を代表するミュージシャン
日本を代表するミュージシャン、ポルノグラフィティ。「アポロ」や「サウダージ」をはじめとする人気曲が数多く存在します。ここではどうやってポルノグラフィティが結成され、どのような経歴を持っている人なのか、彼らをもっと深く知るために調べてみました。
・結成までの物語
ポルノグラフィティは2人で活動をしていますが、出会いは高校でした。最初からポルノグラフィティというバンド名ではなく、高校の時のグループ名は、NO SCOREという名前だったようです。高校生時代は、学校の文化祭で曲を披露して注目を集めていました。その後高校を卒業し、2人は1度離れてしまいますが、一緒にバンドをやりたいという思いで再結成をします。
・結成してから
ポルノグラフィティは、1994年が結成したタイミングなのですが、当初からうまくいっていたわけではありませんでした。また、最初から2人体制だったわけではなく、メンバーの脱退であったり、納得いく曲が作れなかったり、紆余曲折がありました。ですが、曲を作ってライブを繰り返すうちに手ごたえがあり、1999年、「アポロ」でついにメジャーデビューを果たします。翌2000年には「ミュージック・アワー」、「サウダージ」、「サボテン」を立て続けにリリースし、ヒット曲を連発しました。
ここからはメンバーについて紹介します。
まずはポルノグラフィティのボーカル、岡野昭仁。1974年10月15日生まれで、小学生時代はサッカーなどをするスポーツ少年だったようです。姉の影響で音楽に興味を持ち始め、高校で新藤晴一と出会ったことからすべてが始まりました。音楽以外も多趣味で、フィッシングをしたり、漫画を読んだりして曲へのインスピレーションを高めています。自宅に約3,000冊の漫画を所有しているとの噂もあります。
次に紹介するのはポルノグラフィティのギター、新藤晴一です。1974年9月20日生まれで、もともとはボーカル志望だったようなのですが、岡野のほうが歌うのが上手ということで、ギターをやっているとか。音楽以外も、野球や絵を描くこと、麻雀、サーフィン、ゴルフなどなど、新藤も多趣味。こちらも自分の趣味から音楽へつなげています。