映画「The Greatest Showman」
この映画は実在のショーマンであるP.T.バーナムの生涯を描いたミュージカル映画です。
監督はマイケル・グレイシー、主演はヒュー・ジャックマンで、他にザック・エフロンとゼンデイヤが出演しており、彼らの圧倒的なパフォーマンスに心が揺さぶられます。
物語は、貧しい仕立て屋の息子であったバーナムが、独自のサーカス団を立ち上げ、成功を収めるというもの。バーナムの情熱と創造力、そして彼の家族や仲間たちとの絆が感動的に描かれています。ヒュー・ジャックマンのカリスマ性溢れる演技は、観客に深い印象を残します。
映画の最大の魅力は音楽です。どの楽曲も耳に残るメロディーと力強い歌詞で、あっさりしたストーリーが気にならないほどです。正直ストーリーではなく、曲とパフォーマンスを見てほしい作品です。
キアラ・セトルがメインで歌ってる「This Is Me」は、多様性と自己肯定をテーマにした感動的なナンバーで、多くの人々の共感を呼びました。
私もその1人でこのもどかしい思いを代弁してくれる気持ちになります。
また私が一番好きな曲は「The Greatest Show」です。3回映画館に足を運び3回ともこの曲で泣きました。この曲を聴くと自分も何かできるような気になれます。