ギャップ萌えでキュンキュン
黒ずくめの組織のボスの名前が判明し、No.2であるラムの正体も分かり、物語が終盤に向かっている感じがします。ただ、主人公であるコナンはまだラムの正体に気づいていないので、これからどうやってラムの正体に気づくのか、そしてどうやって組織を追い詰めていくのかとても注目されています。
また終盤に向かっているとはいえ、未回収の伏線も多く、その中でも私が気になっているのが工藤家で行なわれた「お茶会」です。黒ずくめの組織の中では死んだことになっているライこと赤井秀一と、黒ずくめの組織の一員バーボンこと降谷零が一触即発の状況の中で、工藤新一の両親である優作と有希子が「お茶会をしよう」と2人に話しかけ、そのお茶会のなかで優作が降谷零に何かを依頼したことまでは明らかになっています。しかし、何を依頼したのか、お茶会の中で何を話したのかはまだ明らかになっていません。それが黒ずくめの組織を追い詰めるときにどうなるなか、いつ伏線回収されるのか、全コナンファンが楽しみにしています。
まだ完結していないので、今からでも十分間に合います。2024年の映画でも今後の展開が楽しみなシーンや台詞が多く出てきたので、原作漫画にどう影響が出るのか楽しみなところです。