『天元突破グレンラガン』〜お前のドリルで天を突け〜
本作品は全ての男の子が大好きな「ドリル」が多数登場するSFロボットアニメです。
▪️セリフが熱い!
全作品を通して熱い名セリフが多数登場します。中でも、主人公シモンの兄貴分であるカミナは毎回のように名言を残しています。
「俺を信じろ!お前を信じる俺を信じろ!」
「シモンお前、自分を誰だと思っていやがる!お前のドリルは天と地と明日を貫くドリルじゃねぇか!」
「”もし”とか“たら”とか“れば”とか、そんな想いに惑わされんな!自分が選んだ1つのことが、おまえの宇宙の真実だ!」
▪️ぶっ飛んだスケール感
この作品は地下にある小さな村から始まりますが、話が進むに従いどんどんスケールが大きくなり、主人公のシモンとその仲間は地球を飛び出して宇宙の果てまで戦いに行きます。それに合わせて主役ロボのグレンラガンも(物理的に)スケールアップしていき、最終的には銀河を手掴みできるくらいのサイズまで巨大化してしまいます。
▪️ドリルは可能性の象徴
この作品におけるドリルは「一周まわるたびに前に進む」ことから、人間が持つ無限の可能性を象徴する物として登場します。本気でぶつかれば出来ないことなんてない!出来ないと決めつけていたら何も成し遂げられない!という、作り手の熱い想いが伝わってきます。