弱虫ペダル
自転車競技の作品なのですが、自分も見る前は自転車競技という題材にイマイチピンと来ておらず、漠然と作品を見ていました。
まず、主人公が小野田坂道君という至って普通の高校生1年生という設定に惹かれました。
ひょんなことから自転車競技部へ入部するのですが、自転車競技部の個性派揃いのチームメイトと喜びと挫折を幾度となく味わっていき、成長します。その姿に、自分もこうなりたい!こうゆう人生が良かった!などと思ってしまいました。
チームメイトは仲間でありライバル。馴れ合いだけでは成長しない。自分の限界を超えていかないといけない。そんな主人公の紆余曲折な物語に引き込まれます。
第1期では3年生最後の大会インターハイまでとなっていますが、その大会が熱すぎます。最後の大会にかけてきた3年生の想いや1年生、2年生の必死になって食らいつく姿勢に、まるで映画でも見ているかのように続きが気になってしょうが無くなること間違いなしです。
自転車競技という過酷なレースの最中に成長する主人公、そのチームメイト、絆も生まれアニメながら結末が全く読めない内容になっています。
ライバル校にも個性が強いキャラクターがいっぱいいます。涙無しでは見れないので是非気になった方は第1期だけでも見てください。