長渕剛

長渕剛

長渕剛(ながぶちつよし)とは、日本のシンガーソングライターである。1977年に『雨の嵐山』でデビュー。当時の名前の読み方は「ながぶちごう」だった。翌年、『巡恋歌』をリリース。同曲が本格デビュー曲として知られており、読み方も「ながぶちつよし」になった。
1980年にリリースした『順子』でオリコンチャート1位を獲得。翌年、当時アイドルとして活躍していた石野真子と結婚するも、1983年に離婚した。1988年には『乾杯』や『とんぼ』をリリースし、どちらもミリオンセラーを記録する大ヒットに。1990年には『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たし、ベルリンから生中継で3曲を披露。
1995年、大麻取締法違反で逮捕されたが、処分保留のまま釈放され、不起訴となった。2011年に起きた東日本大震災の直後には、復興支援ラジオ番組を立ち上げ、自ら被災地に足を運ぶなどの活動を行った。2015年には、静岡県で約10万人を集めたオールナイトコンサートを成功させている。

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長渕剛
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生きる伝説ミュージシャン長渕剛について詳しく解説

デビュー45周年を迎える長渕剛。そんな彼が生きる伝説ミュージシャンと呼ばれるに相応しい歴史をまとめました。
1956年9月7日鹿児島県出身。デビュー曲「巡恋歌」を筆頭に「乾杯」「とんぼ」など数々のヒット曲を生み出し、シングル60作品、アルバム25作品、トータル売上2000万枚を突破しました。
歌手活動以外にもドラマや映画主演を果たし、俳優業にも輝かしい活躍を見せています。

2004年には故郷鹿児島県にてオールナイトライブを開催。全国から約7万5千人の観客が集いました。その11年後には2回目のオールナイトライブを開催。日本一高い山“富士山”の麓にて前回の動員数を上回る全国約10万人の観客を魅了しました。そして2025年10月には「ラストステージ」と語り、鹿児島県にて約9時間のライブステージ開催が決定されました。

オールナイトライブ1回目は47歳、2回目58歳、今回3回目には68歳になります。今回は昼から夜にかけてのステージとはいえ、9時間のライブをソロアーティストで行うのは前代未聞の挑戦となるのではと感じています。今までにも数多くの伝説を残しながらも、新たなるステージに目が離せませんね。今後の活躍にも注目しましょう。