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『幻想水滸伝』の生みの親である村山氏が手掛けた『百英雄伝』
『百英雄伝』は2020年に『幻想水滸伝』の生みの親である村山氏が、クラウドファンディングで作成したゲームです。開始2時間で目標金額である50万ドルを達成させ、作成前から話題となっていました。
内容は、100名以上のキャラが織りなす群像劇RPGとなっています。ファンからはコナミの人気作である『幻想水滸伝1・2』の真の後継であると高く評価をされています。『幻想水滸伝』との類似点も多くあり、それが現代のシステムとうまく混ざっている印象です。
またストーリーとキャラのバランスがよく、登場キャラや地域の多さを考えるとうまく纏まっています。
登場キャラはタイトルにもある通り100人を超えていますが、キャラの個性がしっかりとしています。仲間も戦闘で使用するキャラばかりではなく、拠点で活躍する仲間や戦争で活躍する仲間などがおり、キャラの多さに埋もれないように丁寧に練られています。
ストーリーもそれぞれの国のキャラの立場などによって、目指すもの等の違いをうまく表現しているように思います。
昔懐かしいJRPGが好きな人にはお勧めできる作品となっています。
また物語自体は独立している為、過去に『幻想水滸伝』などをプレイしていない人も楽しめる作品です。
2024年4月23日に発売しています。対応機種はPS5・Steam・Switch・Xbox・PS4となっております。
是非、遊んでみてください！