『Ghost of Tsushima』をプレイした感想
元寇襲来と対馬を舞台にしたオープンフィールドのゲームであり、ストーリーがとにかく最高でした。
対馬を元寇(モンゴル)から守る物語ですが、主人公である境井仁の葛藤を描いたストーリーでもあります。
物語を進めていくにつれ、個性的なキャラクター達との出会いもあります。物語は、本編のみならず各々キャラクターたちのサイドストーリーも見どころです。
また、スキルアップや住民のサブクエストが豊富にあるため、飽きずに最後までプレイすることができました。
グラフィックに関しては、非常に綺麗であり景色や敵を斬ったときの血しぶきがリアルに描かれています。
制作陣が黒澤映画の大ファンということもあり、画面を黒澤モード(白黒)にすることができます。こちらは、難易度が上がるためゲームに慣れた方にオススメです。
また、カメラ機能があるため自分だけのお気に入りの1枚を撮ることが可能。
戦闘に関しても、画面がごちゃつかず見やすいためストレスフリーで楽しく遊べました。
また、DLCでは境井仁の父・正が討死した因縁の場所が舞台です。新たな装備、機能が増えDLCとは思えないボリュームの多さでした。
ストーリー重視、戦闘にリアリティを求める方、現実逃避したい方にオススメです。