『七つの大罪』ファンには絶対読んでほしい作品
『七つの大罪』ファンの期待を裏切らない面白さです。
『七つの大罪』キャラの子ども・親戚などがメインキャラとして登場し、新キャラがかなり多いですが、1人ひとりに個性があって好きになります。
徐々に『七つの大罪』キャラも登場するので、続編といえる満足度です。
新しい物語では前作のアーサーとマーリンが敵役にまわり、不思議な国のキャメロットを繁栄しています。キャメロットは亡くなった人などを、幻覚の実体としてよみがえったようにみせる国で、傷ついた人々が移住していきます。
一方でキャメロットの繁栄により被害を受けるブリタニア。新作では、ブリタニアを救うために「黙示録の四騎士」が立ち上がり、ブリタニアの日常を取り戻すためにキャメロットと戦います。
「黙示録の四騎士」のメンバーは、不思議な力を持つ主人公パーシバルと、メリオダスとエリザベスの子どもであるトリスタン、バンとエレインの子どものランスロット、太陽の力を持ったガヴェインの4人です。
このメンバーを中心にギルサンダーの息子やハウザーの甥など、よくここまでキャラを考えられるなあと思うくらいの複数メンバーで冒険する物語です。
かつてバンに恋していたジェリコも登場し、重要な人物となっていますよ!とにかくおすすめの作品です。