BLACK LAGOON / ブラック・ラグーン

BLACK LAGOON / ブラック・ラグーン

『BLACK LAGOON』は、作者の広江礼威(ひろえ れい)が月刊サンデージェネックスで連載中のガンアクション漫画、およびそれらを原作とした小説・アニメ作品。裏社会の人間が闊歩する犯罪都市・ロアナプラに放り込まれた日本の商社マン・岡島緑郎ことロックは、運び屋の一員となり荒事を請け負うようになる。

Isaacharoのレビュー・評価・感想

BLACK LAGOON / ブラック・ラグーン
9

裏社会のアニメ。新鮮でおもしろい!

日本人の岡島緑郎はサラリーマンとして働いていましたが、ラグーン商会というグループに拉致されます。このことがきっかけで岡島緑郎は仲間としてロックと名乗り、ついていくことにしたのです。
親グループはホテル・モスクワで、トップはバラライカという女性です。
バラライカはロシアン・マフィアであり、旧ソビエト連邦の遊撃軍の大尉として仲間と国のために戦っていたため強いです。
また、カードのスリーブに描かれるくらい人気なキャラです。

仲間になってから話がどんどん展開され、戦闘シーンが増えたりとおもしろくなります。中でも好きなのはヘンゼルとグレーテルという殺人鬼が出てくる話です。サイコパスな兄妹で少しグロいシーンがありますが見応えがあります。

アニメに出てくるキャラが多く、推しキャラができやすいと思います。
中でも私はロックの仲間である、レヴィという女性キャラを推しています。銃の腕が一流で、見た目は怖いですが頭は悪いというギャップがあり可愛いです。

また後半にメイドと子供が出てくるのですが、その2人を推す人も多いです。メイドは暗殺訓練を受けているなどの経歴があり、とにかく強いです。
腕の立つレヴィと互角で戦闘シーンはハラハラドキドキです。