より深く簡単に『エヴァ』を解説
『エヴァンゲリオン』という作品自体はみなさん聞いたことはあると思いますが、まだ内容をよくわかっていない方の中には、「難しそう」「今から読むのも(見るのも)...」と思ってる方が多いのではないかと思われます。
現に私の友人なども見たことがない方はそのように言っていました。
1つ言いたいのは、『エヴァンゲリオン』は難しいと捉えようとすればすごく深く濃いヒューマンドラマであり、サラッとも読めるバトル漫画でもあるのです。
簡単に内容を説明します。
「使徒」と呼ばれる謎の巨大生物と戦うための人造人間のことをエヴァンゲリオンと呼びます。このエヴァンゲリオンを急遽操縦することになった気弱な主人公「碇シンジ」。
攻めてくる謎の敵、使徒と戦いながらも学生生活や地下都市で暮らすシンジ。その中でさまざまなキャラクターが登場します。
表に感情を全く出さない謎の少女「綾波レイ」。「ツンデレ」という言葉を生んだ「惣流(そうりゅう)・アスカ・ラングレー」などです。
これらのキャラクターと共に日々過ごしていくうちに起こる謎のストーリー展開。精神的に追い詰められ立ち直りを繰り返す心理描写。
大人になったから理解できる思春期の心の移り変わりなどがとてもリアルに感じます。
漫画、アニメ、映画とストーリーが途中から分岐してエンディングが3つあり、パラレルワールドのようなストーリー構成になっております。是非みなさん見てみてください。