学校生活でのスポーツと恋愛が混ざった青春を感じられる作品です
ヒロインの2人が可愛すぎる…。これだけでマンガをどんどん読み進められます。
舞台はとある高校。主人公の大喜はバドミントン部に所属しています。
幼馴染でヒロインの1人の雛は新体操で全国大会出場者。もう1人の千夏は学年が1つ上でバスケ部のエース。
千夏の親が海外へ転勤することがきっかけで、大喜の家で千夏が居候することとなりました。
当時は「朝練に行くといつも居る千夏先輩がおれの家に…」とパニックになる大喜でしたが、次第に憧れから好きに変わっていきます。そんな大喜の変化を幼馴染の雛は気づきながら過ごしているうちに、雛自身が大喜を好きなことに気づき、突然告白します。
そんな恋愛アニメ感が満載でキュンキュンしてしまうのですが、部活シーンが随所に入ってきます。
チーム内にもライバルがいて勝てない、全国大会に出れないことで苦悩する大喜。
念願の全国大会には出場したものの、その後の県大会で敗れ悔し涙を流す千夏。
全国出場は当たり前で、大会では優勝できないなにかを探す雛。
3人が抱えて過ごす高校生活と、それを見ている登場人物が恋に落ちたり付き合ったり、非常に目が離せない内容になっています。そして軽井沢へ行ったときがきっかけで、大喜と千夏は付き合うこととなります。この漫画で1番のシーンではないかと思います。
個人的には現在付き合ってはいますが、この主人公とヒロインの三角関係は更に変化する(いや、してほしい)と思っています。皆さん、是非読んでみてください。