小さくなった名探偵
主人公は高校生探偵の「工藤新一」。幼なじみの「毛利蘭」と遊園地に遊びに行った際、全身黒づくめの男たちが怪しい取引をしているところを目撃。その様子をもう1人の怪しい男にみつかり、殴打されて気絶してしまう。そして怪しげな薬を飲まされ、工藤新一は死んだと思われた。
しかし、目が覚めるとなぜか体が幼児期の頃まで縮んでしまっていた。
記憶は全て残っているため警察に怪しげな男たちの証言をするが、子供の姿で非現実的なことを言っても信じて貰えない。そして自分が生きていることがばれたら、再び怪しげな男たちに命を狙われるかもしれない。そこで工藤新一は自らの正体を隠すことに。
工藤新一は「江戸川コナン」と名乗り、怪しげな組織を追うため、父親が探偵をやっている毛利蘭の家に転がり込んだ。日々周りで起こる事件を解決していく中、片鱗を見せる組織の影。奴らを追う中、アメリカのFBI、CIA、さらには公安警察も情報を掴んでいることがわかり、非常に強力な味方がどんどん増えていく。
組織のNo.2も動き始めており、物語は終盤へと差し掛かっている。組織の目的な一体何なのか、そしてコナンは元の姿に戻ることが出来るのか。
見た目は子供、頭脳は大人。『名探偵コナン』から目が離せない。