サザエさん並みにずっと小学生をしている『名探偵コナン』
1994年より『週刊少年サンデー』にて連載が開始され、今なお連載が続いている『名探偵コナン』。ファン層は小学生のお子さんから、連載時期よりファンだった40代層までと、あらゆる世代に人気のある漫画。
黒ずくめの組織によって少年化した工藤新一が江戸川コナンと名乗り、あらゆる事件を解決する。事件解決をしていきながら組織の行方を追っており、少しずつその全容が明らかになってきている。黒ずくめの組織とのシリーズは再放送されることもあるほど人気がある。
登場人物の灰原哀は黒ずくめの組織と絡んだ人物となるため、灰原哀が登場するエピソードが中心に無料配信ティーバー等で配信されたり、前編、後編のスペシャル放映をされるときもしばしばある。灰原哀の声優は、柴田杏花。日曜ドラマで声だけ出演して、話題となった人気声優だ。
長年掲載される中で、作者青山さんもインタビューで「サザエさんと同じ」との発言をしており、話数が進むにつれ、日時を記載することはなくなり、作中の中で「今いつぐらいだろう」と想像ができるよう季節感をもたせた行事題材を使用している。
コナンはお酒と風邪の症状がある場合は大人の姿に戻っている。2024年は、ついにキッドの真実が明らかに。大人気怪盗キッドと服部平次のふたりが鍵となり、どんなストーリーが展開されるのか今から楽しみで仕方がない。