心の底からぞくぞくするアニメ
人生で1番はまったアニメです。今までアニメはいくつか見たことがあったのですが、このアニメは本当に深く、心の底から感動しました。
たいていのドラマやアニメは見ている途中に大体の先は読めるのですが、『進撃の巨人』は先が読めず、物語に引き込まれます。
主人公の住んでいる世界には巨人が存在していて、巨大な壁で人類が守られています。
ですが、ある日巨人が壁を壊し侵略してきて、町が襲われます。主人公の母親が巨人に捕食されてしまい、巨人に怒りを覚えた主人公が一匹残らず巨人を駆逐する決意をするのです。
ですが、巨人を駆逐している最中に親友が食べられてしまいそうになり、それを助けた主人公がなぜか巨人になってしまいます。
そんな始まりだったのですが、巨人は元は人間だったということがわかり、壁の外は平和な世界ではなく、戦争が繰り広げられる世界だったという内容なのです。
想像していなかった展開になっていくので、見ていて全く飽きません。
自分にとって大切な人を守り攻撃することは、あくまで自分にとっての正義で、攻撃された方にとってはただの悪にしかならないということを学びました。
そして、それは世代を超え時代を超え、これからもずっと繰り返される「終わらない地獄」でもあるのです。