魔法が全ての国の最低の魔法騎士団
魔法が全ての国で、主人公『アスタ』は魔法が使えません。クローバー王国には魔法騎士団と言う組織があり、アスタは幼馴染の『ユノ』と共に魔法騎士団に入りを目指し、魔法騎士団のトップである魔法帝にどちらかがなるんだと約束を果たします。クローバー王国では15歳になると魔力を高める『グリモワール』と言う魔導書が与えられます。しかしグリモワール授与式ではアスタに授与されたグリモワールでは魔法が使えないままで、ユノの元にはなかなかお目にかかれない四葉のグリモワールが授与されます。『魔法の使えないアスタ』がこの先どのようにして強くなっていくのか?どうやって戦うのか?『四葉のグリモワール保持者ユノ』はなぜ才能の無いアスタに対して友情を保ち続けることが出来るのかを考えながら毎週ジャンプを読んでいます。
魔法騎士団に入るための入団試験では、当然魔法の能力が試されます。四葉のグリモワールを持っているだけで目立ってしまうユノに対し、全く魔法が使えないアスタ。九つある魔法騎士団全てから入団許可が出たユノは魔法騎士団の中でも最も強い『金色の夜明け』に入ります。アスタは魔法騎士団の中でも最悪と言われる『黒の暴牛』だけが入団を許可されました。
そんな黒の暴牛の仲間達(やる気が無くて最悪なチーム)と一緒に切磋琢磨しながらアスタは成長していきます。その中でもヒロインキャラでアスタと同じ時期に黒の暴牛に入団した『ノエル』。とても可愛いくてものすごく魔力を持っているのですが王族でありながら魔力コントロールが出来ず家族からも揶揄され続けていたため最低の騎士団の入団となってしまっています。そのノエルと共に成長していく姿がとても感動的で面白いです。