【SAO ソードアート・オンライン】感動した人気ゲーム『FF』に似てる?
『ソードアート・オンライン』(SAO)、ネットフリックスで全話見ました。
内容は新作で発売されたオンラインゲーム(仮想世界)内でのお話です。その仮想世界で開発者の思惑によりゲームクリアするまで脱出不可能になってしまい、ゲーム内で死亡すると現実世界でも死亡してしまうデスゲームとなっています。
主人公のキリトとアスナと出会い、別れ、思いを託す仲間達!!キリトに思いを託し死を選んで行った仲間達の壮絶な戦い!その中に生まれる愛と友情の物語です。
『FF』のオンラインゲームをした事がある方は、ゲームの世界がこのアニメになった様な感覚で『FF』ファンには間違いなく賛同してもらえると思います。
どれだけ辛くても諦めないキリトとアスナの負けない心に感動しました。
ストーリー終盤では「まさかここでいきなりゲーム終了するの?」と思ったところもあったのですが、残念ながらアスナは目を覚ます事がなかったのです。キリトを助ける為にアスナはキリトの身代わりの盾となり、そしてキリトはゲームクリアするのですが、現実世界に戻ってきたのはキリトだけでした…。まだ戦いは続いており現実世界での戦いが始まります。
オンラインゲーム開発者がなぜデスゲームを行ったのかが、その後のストーリーで明かされて行くのですが、その真相が世界の発展に置ける重要な事でした。
その犠牲があったからこその幸せがあり、医学の発展に希望を抱き、開発者自身をも犠牲にして新しい未来へ希望をもっていたんだと個人的には感じました。
決して犯罪はしてはいけない事ですが、「犠牲無にして発展は無い!!」と、複雑な思いの込められた物語です。いろいろな観点からそれぞれの思いが入り混じった作品ですので、気になる方は是非見ていただきたい!