何年経っても面白く色褪せないゲームです!
世界中から愛されているゲームの1つであるファイナルファンタジーVII。
美麗なグラフィックとコマンドバトルとアクションの融合、原作にはないストーリー展開などが話題に挙がっているリメイク作ですが、昔に発売された原作の奥深い面白さについて知らない世代の方も多いのではないでしょうか。
もちろん、リメイク作品は原作を知らなくても楽しめる内容となっていますが、原作に軽く触れて頂くだけでもVIIの世界をより深く楽しんで頂けると思いますので簡単にご紹介いたしますね。
まず、世界観は一言で表すと鉄さび臭いような世界です。
文明がかなり発達したアウトローな都市から物語が始まるので、子供の頃に遊んでいた私には刺激的でドキドキワクワクしてばかりでした。
物語を彩るキャラクターですが、主人公はどこか影があってカッコいいだけでなく人間的な弱さが時折見れたりするので、そこがまた魅力的でした。
主人公の味方以外にも魅力的なキャラクターが多く、好きなキャラを挙げたら5本の指じゃ収まらないかもしれません。
ちなみにヒロインは二人いて、うち一人は昔じゃ考えられない結末を迎えます。ぜひそこは原作を遊んで確かめてほしいですね。
バトルシステムの特徴としましては、マテリアと呼ばれる魔法やスキルなどが使えるアイテムを武具の穴にはめて戦うのが基本です。
ちなみにこのマテリアシステム、かなり良く作りこまれており組み合わせ次第で多彩な戦略を実現させることができます。
本当に遊びの幅を無限大に広めることが出来るので、やり込み要素の1つといえるでしょう。
世界中を駆け巡って探したり、ときには苦労しながら色々なマテリアを集めた記憶がありますが本当にいい思い出です。
ストーリーの詳細はあえて紹介しませんが、自然と没入感が湧いてきて惹き込まれるというか、クリア後に関連作品を網羅したくなる内容とだけ言っておきますね。
PS4で遊びやすくアップデートされた原作を遊んでいた時期がありましたが、少年時代よりも夢中でやり込んでしまう程の面白さでした。
本当に他のRPGと比較しても圧倒的に面白いですし、90年代の古き良きゲームの空気感もまたノスタルジックな気分になれて良いですね。
思い出補正もあるかもしれませんが、本当によく作りこまれているなと感じます。
一本のゲームとしての完成度がとても高いので、強くオススメします。
この記事を読んで、リメイクだけでなく原作のファイナルファンタジーVIIにも触れて頂けたら嬉しいです。