ポルノグラフィティってどんなバンド?有名な曲やおすすめを紹介
ポルノグラフィティはボーカルの岡野昭仁、ギターの新藤晴一からなる、日本を代表するロックバンド。
オフィシャルファンクラブはlove up!で、会員はその名にちなんで「ラバッパー」と呼ばれています。
彼らの楽曲の魅力といえば、男性歌手でありながら女性のような甘く情熱的な感情を表現した歌詞。
彼らの代表曲『サウダージ』の冒頭は「私は私と はぐれる訳にはいかないから いつかまた逢いましょう その日までサヨナラ恋心よ」となっており、「僕」「俺」といった男性の一人称ではないのです。
これだけ見ると女性の切ない恋心を歌っているのかな?とも思いますが、ですがどうやらこれは女性目線の歌詞ではなく、女々しい男性の心情を表現しているらしいです。
そう考えるとかなり愛が重めですが、このことを知ってからもう1度歌詞を読んでみると、今までとは違った印象になるかもしれません。
「サウダージ」に限らず、少し暗めで妖しいラテン系のサウンドがエモくて素敵ですよね。
アップテンポな前奏も心躍ります。
他に有名な曲としては「アゲハ蝶」「アポロ」や、『鋼の錬金術師』のオープニングにもなった「メリッサ」、『名探偵コナン』の映画主題歌「オー!リバル」などがあります。
女性でもカラオケで歌いやすい音域になっているので、十八番として用意しておくといいかもしれませんね。
最後に私おすすめのポルノグラフィティの楽曲を紹介したいと思います。
それは「ジョバイロ」です。聴いたことのない人はぜひ聴いてみて下さい!