友人の紹介で見た進撃の巨人が面白すぎた
私は友人の勧めでこのアニメを見始めました。育児休暇中でしたが、夜中の授乳がきつく「眠気が飛ぶくらい集中して見られるアニメを教えてほしい。Huluしか契約してないからそこで見られるものを!」と友人に相談したところ、『進撃の巨人』を教えてもらいました。私は全く内容を知らなかったので、第1話から衝撃を受け見入っていました。
主人公のエレンが暮らしているのは巨人から身を守るために作られた壁の中。エレンは幼馴染のアルミンとともに壁の外に出るという夢を掲げます。エレンと一緒に住むミカサはそんな危なっかしいエレンをいつも心配しながらも穏やかな日々を過ごしていました。しかしある日超大型巨人と鎧の巨人によって街を守っていた壁が壊され、エレンは目の前で母親が巨人に食われてしまいます。そのことがきっかけで巨人を駆逐したいと強く誓うのです。壁の外に出て巨人と闘いながら壁や壁外の世界について調べる調査兵団に入団し新たな仲間と出会います。やがて巨人や壁外の世界につい知ったエレンは、悲しくも世界を変えるためにある決断をします。
次々に明かされていく謎と、戦闘シーンの迫力がこのアニメの見所です。またそれぞれのキャラの心情も丁寧に描かれているところにも注目してほしいです。自分自身と考えが重なるキャラもいると思いますので、そういう意味でものめりこんでしまうような作品でした。