頭文字D / イニシャルD / Initial D / イニD

頭文字D / イニシャルD / Initial D / イニD

『頭文字D』とは1995年~2013年まで、しげの秀一が『週刊ヤングマガジン』で連載していた漫画およびそれらを原作としたアニメ作品である。実在する日本の峠を舞台にし、自動車を高速で走行させて峠を攻める事を目的とする「走り屋」達の物語を描いた作品である。トヨタスプリンタートレノ(ハチロク)のドライバー藤原拓海が卓越したドライビングテクニックを駆使して数多くの走り屋とのバトルを繰り広げる様を描く。

1vSachiko_Tのレビュー・評価・感想

頭文字D / イニシャルD / Initial D / イニD
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アニメ『頭文字D』をおすすめしたい!

アニメ『頭文字D』はしげの秀一の漫画『頭文字D』が原作となっており、1998年に放送が開始されている。
イニシャルDやイニDと呼ばれ、アニメ好きの方は1度は名前を聞いたことがあるだろう。
私はつい最近友人に勧められ見始め、1話、2話と見進めるうちにどっぷりとはまっていった。
そんな『頭文字D』を20代の若者たちにおすすめしたい。若者の車離れが進む昨今だが、このアニメをみたらかっこいい車が欲しくなること間違いなしなのである!あ、公道でドリフトしたりはしちゃいけません!!
おすすめの理由を何点か紹介しよう。
1.個性豊かなキャラたち
「頭文字D」にはいろんなキャラたちが登場する。イケメン男性キャラから、清楚な女性キャラまで幅広く、女性も男性も見やすいアニメだと思う。
車の話だから男性向けなんだろうと思う方もいるかもしれないが、意外とイケメンなキャラが多く、女性でも見やすい話になっている。
2.車の作画の良さ
アニメには作画の良し悪しがかなり作品の評価を左右すると思うが、『頭文字D』は作画が素晴らしい。キャラの作画より車の作画が良く、ドリフトしたりする場面の作画は当時のアニメに比べてもものすごくいい方だ。年を追うにつれ、その作画は良くなっていくためその過程をみていくのも面白いだろう。
3.後続作品の存在
『頭文字D』には『MFゴースト』という後続作品がある。
2023年秋にアニメ化されたのだが、その作品にも『頭文字D』のキャラーたちが登場する。昔のアニメはちょっと……という方は、『MFゴースト』を見てから『頭文字D』を見てみるのもいいんじゃないだろうか。