ALWAYS 三丁目の夕日

ALWAYS 三丁目の夕日

『ALWAY S三丁目の夕日』とは漫画家・西岸良平の『三丁目の夕日』を原作とし、山崎貴を監督に迎え2005年に公開された実写映画である。キャッチコピーは「携帯もパソコンもTVもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう。」であり、娯楽が少なかった昭和の時代を描き、当時の生活や人情の深さが見事に表現されている。2006年には第29回日本アカデミー賞を受賞するなど高い評価を受けた作品である。

miruku04のレビュー・評価・感想

ALWAYS 三丁目の夕日
10

今までの映画で1番!

何回観ても飽きません!出演している役者さんが豪華だし、皆さん役柄にぴったり合っていて、それぞれこの人じゃなきゃこの役はできない!と思いました。
昭和が舞台のストーリーなのですが、平成生まれの私もどこか懐かしく感じて、時々切ない感情になるのがたまらないです(笑)必ず感動して泣いてしまうのですが、コメディー要素も入っていてどこかのシーンで笑ってしまいます!続編もあるので子役の子の成長が楽しめたりもします。どの映画よりもすごくあたたかい気持ちになるのでまるで自分の身内の物語を観ている感じになったりもします!
映画のセットも昭和の雰囲気をしっかり再現しているので背景にも目がいってしまいます。
テレビを買った家に近所の人が集まって一緒に観たりするシーンがあるのですが、そういうような今ではありえないような周りの人との繋がりが深いので羨ましいなと思ったり、この時代に生まれたかったなと思ったり…(笑)
私は飽きっぽくて映画は1回観たらだいたいもう観ないことが多いのですがこの映画は何百回も観ていますね!どの映画にも負けていないと思います。タイトルにもある夕日ですがもちろん映画内でとても綺麗な夕日が出てきます。本当に泣けますね!