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圧倒的な歌唱力を持つ平成のアニソン女王
2019年に鬼滅の刃のオープニングテーマ「紅蓮華」で紅白出場を果たしたLiSAですが、実はデビュー間もない頃から圧倒的な歌唱力と魅力的な楽曲で、当時から平成のアニソン女王と呼ばれていました。
ソロデビューした2011年に、テレビアニメ”Fate/Zero”のオープニングテーマ「oath sign」をリリースすると、力強くも美しい歌声でオリコン週間ランキング5位を獲得。
元々ファンが多いFateシリーズのオープニングテーマという事と、歌手としての実力でその名が一気に知れ渡ります。
その後も、SAO(ソードアート・オンライン)のオープニングテーマ「crossing field」や、魔法科高校の劣等生では「Rising Hope」等、様々なアニメの主題歌を歌い、LiSAが歌うアニソンは全て神曲と言われるほど、圧倒的な実力を誇っています。
アニソンはオタクが聞くもの。
アニソン歌手はオタクが支持するもの。
というのは昔の話で、LiSAのオシャレな外見も相まって、男性だけでなく女性ファンが多い事も特徴です。
2019年に紅白出場した事もあり普段アニメを見ない層にも認知され、平成から”令和のアニソン女王”となったLiSAに目が離せません。