北海道のビックリ農業、漫画家がアシスタントに紹介する
漫画家になる前、荒川弘さんが北海道の実家で農業をしていたとき、実際にあった牛などの酪農や、牛乳やジャガイモなどの農業の嘘のような本当の話をアシスタントさんに紹介しました。驚き、信じられないアシスタントさんが否定しながら、牛のキャラクターである荒川さんと会話するお話です。
北海道の農業の面白さや、農家ならではの野菜やお肉の羨ましい食べ方が満載のところが見所です。
土地が広く農業をやっている人が多い北海道の野菜泥棒やクマの話のほか、かまくらの作り方や、農業以外のトラクターの使い方など、漫画には実際にあった多くの話が出てきました。
リスなどの動物が熟した食べ頃の野菜を食べる、野菜泥棒に対する農家の怒りや、コーンの家畜用と食用が見分けられず、でき心で盗んだ作物が美味しくなかった話がありました。
市場に出回らず、農家さんしか食べられない、漫画で見た野菜や果物の贅沢な食べ方は、羨ましかったです。
さまざま紹介してくれるおかげで、北海道の農業を楽しく知る第1歩になるでしょう。驚くことが多い北海道の話は、農業に携わっていない人にはどれも信じられない内容がたくさんありました。漫画の中で、荒川さんと漫才をしているように見える、アシスタントさんの信じられない内容のリアクションは、2人のやり取りを見ていて楽しいでしょう。