多くの女子が夢中になった戦う女の子の物語
私が小学校2年生のとき、講談社の少女漫画雑誌「なかよし」に連載されていた漫画がアニメ化されると一世を風靡し、外国にも多くのファンがいます。
1992年、日本でアニメデビューしたこの作品の魅力は、何と言っても美少女戦士たちがカッコいいところと、変身後とても可愛いいセーラー服仕様の衣装に変わる変身シーンです。
多くの友人たちが夢中になった、セーラームーンごっこが学校で流行しました。
セーラー戦士の衣装にも夢中になった私は、結婚式で「着用したい」と思ったほど、セーラームーンの過去の姿であるプリンセス・セレニティのドレスが大好きでした。
5つのシリーズあるセーラームーンのうち、私が好きなのはセーラームーンSとセーラースターズです。
セーラームーンSに新しく出てくる、外部太陽系の戦士が醸し出す大人の雰囲気がカッコいいです。
特に大好きで、心がときめいていたのは、男装の麗人である天王“はるか”こと、セーラーウラヌスでした。
セーラースターズに出てくる星野光のうさぎに対する片思いは、感情移入してしまったほど、とても切なかったです。
初代から見ている人が減少し、セーラースターズを知らない人もいるため、ぜひ見てほしいシリーズです。