放課後ていぼう日誌 / Diary of Our Days at the Breakwater

放課後ていぼう日誌 / Diary of Our Days at the Breakwater

『放課後ていぼう日誌』とは2017年より小坂 泰之が『月刊ヤングチャンピオン烈』で連載している釣り漫画、およびそれを原作としたアニメ、ドラマ作品。主人公・鶴木 陽渚はていぼう部部長・黒岩 悠希の策略によって、釣り活動を行う部活・ていぼう部に入部させられてしまう。初めは嫌がっていた陽渚だが、ていぼう部メンバーの黒岩、帆高 夏海、大野 真と共に、次第に釣りに夢中になっていく。海辺の小さな町・芦方町を舞台に、ていぼう部に属する女子高生4人が釣りを楽しむストーリーとなっている。

Arisacccのレビュー・評価・感想

放課後ていぼう日誌 / Diary of Our Days at the Breakwater
10

癒されながら釣り好きになれる!堤防部の日常漫画

釣り未経験者にこそ読んで欲しい、とにかく癒されて、釣り好きにされる日常系釣り漫画です。
鶴木陽渚(つるきひな)は、熊本県の港町に引っ越してきたばかりの都会っ子。
趣味は手芸で、生きてる魚なんて絶対さわれないはずが、部長に言いくるめられて、「堤防部」=部員4名の小さな釣り部に入ることになって…。
この漫画のおすすめポイントはとにかく癒されることです。
海沿いの街並み、日差しで輝く水面、釣り糸を垂らして獲物を待つ女子高生。
描写がうまく、読んでいると自分も一緒にのんびりと青春を過ごしているような気持ちになれます。
しかし、そこはちゃんと釣り漫画。
釣り未経験者はもちろん、釣りガチ勢も読んで楽しい釣り知識がちょうど良い頻度で挟まれます。
読み進むにつれて、だんだん自分が釣り経験者ではないかと錯覚してきますよ。
ストーリーはまさに釣り部の日常!
大事件も、壮大なフラグもありません。
のんびりとした空気感の流れる毎日に、堤防部が新しい釣りに挑戦したり、釣りの喜びを一心に受け止めたり…。
港町や堤防部の当たり前が、新参者の都会っ子・陽渚には新鮮にみえる描写にも注目です。
キャラクターも、もちろん魅力的。
堤防部はみんな女子高生で、飄々としたキャラクターの部長をはじめ、元気な田舎の野生児、おおらかな釣りガチ勢、みんなかわいいです!
読むほどにハマってゆく雰囲気のある日常系釣り漫画、忙しい毎日に癒されたい方におすすめです。