完成度の高さに驚き「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」
あらかじめ、映画の評判を聞いてから見に行ったのですが、予想を上回るほど面白い映画でした。
まず、マリオとルイージの2人が配管工の仕事をしているという設定になんの違和感もなく、ゲーム内でも「なんかそんなことしてなかった?」と思うくらいでした。
ルイージが土管に吸い込まれていき、マリオも後を追って土管の中に入ります。
土管の中で離れ離れになってしまい、マリオはキノコ王国へ。
ルイージはというと、クッパに捕まってしまいます。
キノコ王国にはキノピオやピーチ姫がいましたが、2人ともとても勇敢で思わず笑ってしまいました。ピーチ姫がこんなにかっこ良くなっているとはびっくりです。
クッパが攻めてきても戦えるようにと、ピーチ姫はジャングル王国に共闘を申し出ます。
そこで出会うのがドンキーコングです。
そのあとマリオとドンキーコングが協力して闘うのですが、子供のころよくゲームで見ていた光景だったので、思わず感動して涙が出ました。
まさかこの映画で泣くとは思っていませんでしたが、ゲーム内の動きが忠実に再現されていて、完成度の高さにジーンときました。
任天堂ファンにはもちろん、マリオをまだやったことのない方でも楽しめる映画だと思いました。ルイージの勇気もぜひ見てもらいたいです。