ドラッグ オン ドラグーン / DRAG-ON DRAGOON / DOD1 / Drakengard

yasuyukii7のレビュー・評価・感想

ドラッグ オン ドラグーン / DRAG-ON DRAGOON / DOD1 / Drakengard
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シナリオでも魅せるアクションゲーム

『ドラッグ オン ドラグーン』は、スクウェア・エニックスが開発し、ヨコオタロウ氏がシナリオを手掛けたアクションRPGシリーズです。
シリーズは2003年に初代作品がPlayStation 2で発売され、以降、続編やリメイクが展開されてきました。
シリーズは主にダークファンタジーとサイエンスフィクションの要素を組み合わせた独特な世界観が特徴であり、暗く陰鬱な雰囲気と深い物語が魅力とされています。

舞台は剣と魔法、そしてドラゴンや精霊が存在するファンタジーの世界。世界の封印を司る「女神」を擁する連合軍と封印を破こうとする帝国軍との戦争の中、連合軍側の要人である「女神」フリアエの居城が帝国軍の襲撃に遭う。
フリアエの兄でもある傭兵カイムは、フリアエを守るためこの戦いに参戦し獅子奮迅の戦いを見せるも、致命傷となる深手を負ってしまう。
しかしその際に捕らわれていた瀕死のレッドドラゴンと出会い、レッドドラゴンと契約して「契約者」となることで生き延びる。それからカイムはフリアエを救うために死を繰り返し、さまざまな運命に立ち向かいながら、世界の真実を解き明かしていく。

このゲームは深いテーマや哲学的な要素を含んだストーリーテリングが特徴的であり、音楽やグラフィック、演出のクオリティも高く、独特な世界観と相まってシリーズの魅力を高めています。発売から20年以上経つも根強い人気を得ています。