『アーマード・コア3 サイレントライン』のレビュー
『アーマード・コア3 サイレントライン』はフロムソフトウェアが開発したプレイステーション2の作品です。『アーマード・コア』シリーズの7作目に当たります。当シリーズは全体を通して「ロボット3Dアクションゲーム」のカテゴリーに入ります。
1作目の『アーマード・コア』で自由に機体を構成できるシステムが人気を博し、PS2にて『アーマード・コア2』が発売された際にはカテゴリーが増えています。「ラジエーター」「インサイド」「エクステンション」と更にバリエーションが増えたのに加え、オーバードブースト(通称:OB)というコアの追加機能が付きました。
シリーズ6作目の『アーマード・コア3』では、従来のコア機能のOBに加えて新たにイクシードオービット(通称:EO)が追加され、ミッションでは共闘してくれる僚機を雇うシステムが追加されました。
その次作である当作品は敵機のAIがシリーズ屈指の精巧さで、よりいろいろな機体構成を考える必要があり、すごくやり込み甲斐のある作品となってます。
ファン層はコアなファンが多いです。
世界観や登場人物のセリフも独特、難しい単語を使ったものが多く、しかしそこがコアなファンを惹きつける一因にもなっていると思います。